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お点前

湯返しをする点前か、しない点前かがややこしい 判断するためのルール【裏千家茶道】

お点前では湯返しをする点前としない点前があります。今回はどの点前では湯返しをして、どの点前では湯返しをしないのかを考える際に役に立つルールを書いていきます。また、なぜそういうルールになっているのかも解説します。
お点前

竹の蓋置を使う点前か?竹以外の蓋置か?のルール【裏千家茶道】

今回はお点前で使う「蓋置」についてです。 どんな点前の時に竹の蓋置を使って、どんな点前のときに竹以外の蓋置を使うのでしょうか?
茶花

ウリハムシ 対策・駆除 桔梗・撫子を枯らす害虫 【茶花】クロウリハムシ

今回はキキョウとナデシコの大敵ウリハムシ(クロウリハムシ)の話です。あなたのキキョウやナデシコが食べられている・弱っている原因は実はウリハムシかもしれません。
お点前

荘り物の「由緒」がややこしい 小習・裏千家茶道

今回は裏千家茶道の小習で習う「荘り物」の点前(茶入荘・茶碗荘・茶杓荘・茶筅荘)で問答する「由緒」について考えてみたいと思います。これら荘り物の点前では「由緒のある道具を使いますよ」という事になっているのですが、この由緒というのが、どうもよく...
茶花

秋の七草って何? 覚え方と花の特徴

「秋の七草」は茶席でもよく花入に入れられ、古くから日本にある7種類の花です。お茶をやっているなら、秋の七草をパッと言えたりしたいですよね。ということで今回は、秋の七草の覚え方とそれぞれの植物について解説します。秋の七草とは 何の植物?萩スス...
茶道具

【漆の名工】茶道をしてたら知っておきたい「お塗り」 じっくり拝見しないと損します 薄器のお作

今回は茶道具で登場する漆関係のThe名工な職人・作家さんたちです。前回は漆関係の人間国宝の方を紹介しましたので、今回は茶の湯の黎明期くらいの人から現代より少し前くらいの方までズラッと紹介します。茶道具は古い道具もたくさん出てきますので、昔の...
茶道具

【棗のお作】漆工芸の「人間国宝」薄茶の問答で言いたい作家

薄茶点前の稽古の問答で「お棗のお塗は?」→「宗哲でございます」と言うの、そろそろ飽きてきませんか?「そうは言っても、中村宗哲以外の塗師や作家さんを知る機会が無いんですよね」なんて思ってる人も多いと思います。ということで今回は、「宗哲以外の漆...
お点前

【初炭手前(炉)】の覚え方 「運び・棚・台子」を比較していっぺんに覚える 裏千家茶道

炉の茶事ではご馳走とも言われる「炭手前」ですが、炭手前をお稽古で頻繁にすることが出来る方はあまり多くないと思います。今回も風炉の炭手前を解説したページと同様に、”炉”の炭手前によって変化するポイントに注目して複数の ”炉の初炭手前” の順序...
お茶の基礎知識

「炉開き」の亥の子餅・ぜんざい・さんべ どんな意味が?

ある程度の期間お茶を習っていると、「炉開きのときに亥の子餅を食べるのはなぜですか?」なんて先生には聞きづらくなってしまったりすると思います。今回はそういった、炉開きの頃にお茶で言われるうんちくについてです。亥の月に炉を開くのはなぜ?亥の子餅...
お点前

【初炭手前(風炉)】の覚え方 「運び・棚・台子」を比較していっぺんに覚える 裏千家茶道

炭手前は茶事では必須ですが、お稽古で学べる機会はあまり多くないのではと思います。実際に炭を置くのを見たり、自分でやったりするチャンスが少ないと覚えるのにも苦労しますよね。また、炭手前は棚のアリナシなどによって順序ややり方が違っていたりします...
お茶の基礎知識

【抹茶 裏千家のお好み(京都以外編)】家元・大宗匠好み茶銘・詰 おススメ

このページでは京都以外にあるお詰め(お茶屋さん)さんの「裏千家好みのお抹茶」を紹介いたします。京都のお詰めの裏千家好みの抹茶は「裏千家の好みの抹茶(京都編)」をご覧ください。京都以外のお茶屋さんは馴染みの薄い方も多いと思いますので、「今まで...
お茶の基礎知識

【抹茶 裏千家のお好み(京都編)】家元・大宗匠好み茶銘・詰 おススメ

今回は裏千家の御家元・大宗匠のお好みの京都の抹茶にはどんな銘の抹茶(濃茶・薄茶)があるのかという話です。濃茶のお点前の”茶銘・お詰め”の問答の際に「どのお茶銘を言ったらよいのか??」とか抹茶を買って自宅で飲みたいという場合、お茶の稽古はして...
お点前

お点前で拝見を請われた後の所作【裏千家】このパターンだけは覚えて

茶道の点前を覚える時には「このときはこうする」というパターンを知っておくと、かなり簡単に覚えることができると思います。今回は裏千家のお点前で「拝見を」と言われた後のパターンについてです。実は拝見を請われた後のパターンというのはほぼ3種類しか...
お点前

裏千家の奥伝の種類【真之行・大円真・行之行・大円草】以外にもある点前 十段ってなに?

裏千家茶道で一般に習うことのできる奥伝(おくでん)のお点前は4種類あります。かなり昔から存在する「台子奥秘伝十二段」の中から二つ真之行台子行之行台子それから、円能斎が作ったと言われる大円真台子大円草の2つ。あわせて4つのお点前を習う事ができ...
茶道具

【千家十職】茶道具の職方の初代 いつから家業をしているのか

千家十職と言えば千家の茶道をしている人にはお馴染みの職方だと思います。千家十職は茶道具作家として非常に有名ですし、値段もかなりするものですので、なんとなく利休時代から続く十の職人の家だと思っていたりしないでしょうか。家によって違いますが、実...
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